こんにちは!
2回目の今回は、知的障がいのあるお子さんをお持ちの皆さんへ、少しでも助けになるようなテーマを投稿します。
4月より特別支援学校に入学予定
わたしの6歳の長男は、第一種知的障害(A判定)で4月より特別支援学校に入学します。
3歳で発語がないことから、児童相談所に相談し、自閉症スペクトラム疑いと診断されました。
幸いなことに保育園で継続して保育をしていただき、あわせて療育期間にも週1回通うことができ、スタッフの方々に本当に感謝しています。
保育園を卒業する1年前に、進学に向けて改めて医師の診察をうけつつ、妻と相談しながら特別支援学校/特別支援学級の検討を始めました。
忙しい中、見学や準備などを積極的に行ってくれた妻に本当に感謝です。
特別支援学校と特別支援学級の違いは?
違いは以下の通りです。
- 特別支援学級
通常の小中学校に設置された少人数のクラスです。
特別な支援が必要な子どものために設けられた少人数の学級(上限8名/1クラス)です。
一人ひとりの課題に合った教育を受けることができつつ、運動会などの行事、クラブ活動、給食の時間などは通常学級と子どもと一緒に行うこともあります。 - 特別支援学校
障害がある子どものための学校です(上限6名/1クラス。
身のまわりのことをできるようにする、生活に必要な知識や技術を身につけるなどの自立支援の指導を中心に、算数や国語などの教科学習についても、一人ひとりの特性に応じた専門的な支援が受けられます。
学校の数が少ない分、スクールバスが運行されていることが多いです。
特別支援学校に決めた理由は?
お子さんの発達の程度にあわせて決めることになると思いますが、
わが家の場合は発達がゆっくりでしたので「特別支援学級でも結構高度かも・・・」と思い、
手厚く見てもらえる特別支援学校を希望しました。
無事に入学の見込みで、色々な手続きや必要なものなど、別記事で投稿します。
最後に
お子さんの特徴は様々で、色々悩まれる方も多いのではないかと思います。
わが家も色々大変ですが、結局子どもは本当に愛おしいですね。
お子さんが頭の中で「楽しいな、幸せだな」と思える瞬間が少しでも多くなるよう、まずは親の自分たちが日々を楽しまないといけないな、とも思います。
今日もありがとうございました。明日も頑張りましょう!
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